社協ヒアリング 2023-08-16
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ヒアリングで聞いてみたいことリスト
使ってみてのコメント
単身:せっぱつまっている方。思い込みが激しい方がいる。「借りられるんだ」→クレームに発生→実際はいろいろな条件がある。あくまでも「可能性がある」。
単身3人子供:目安というか方向性としてはわかりやすい。貸付のしくみが複雑。われわれもマニュアルを読みながら対応。「詳細については相談窓口でご相談を」。パパっとできるのは驚いた
「借りられるお金」となっているので、「借りられる」と思ってしまう。「借りられるお金」(審査あり)など、注記だけでは読まないかも
「借りられる可能性のあるお金」という表示が良さそう?(「審査」と書くとハードルが高そう)furuhashi.icon
今みた限りではそこまで難しくない(むしろ簡単)が、スマホは高齢者でも慣れている人と全くわからない人もいる
スマホが出来ないなら窓口で
障害年金両親暮らし、70万円:入力が簡単、貸付は世帯単位で収入を見たりする、家族構成
かんたん計算→くわしく計算、ゼロから入力はしんどい(終了で情報クリアでいいのでは)
質問
相談者は平均するとどのくらい来る?
200人/月(コロナのときはもっと、8倍とか、人口8万人)
窓口にきた人のきっかけ(友人の紹介が多い?HPからが多い?)
多いのは、生活に困って、市役所に相談に行って、聞きとりの結果、社協に
関係機関からつながる、HPで調べるもある
引きこもりはSNSが多い、関係機関が半分、家族相談3割、1割が本人相談、1割がアウトリーチ。外国人の方は横のつながりが多い(友達から)
困窮に関しては関係機関が半分、その残りはご家族・友人
そもそも制度を知らないがために支援を受けられない人って多い?
われわれの事業の中でも課題。リサーチはできていない。関係機関からつながってきたケースでも、もっと早くつながっていればというものも(手遅れ)というケースも……生保につなぐしか。自立支援の制度を知らない人がほとんど。何かのきっかけで社協に相談できることを知っていれば……ということ。伴走していってゴールを探す形。ゴールを与えるわけではない。解決策がすぐにほしい人はミスマッチを感じる場合も
支援が必要だけど支援を受けていない人が支援につながっていない理由としてはどんなものが多い? どうやったら支援を受けられる?
書類をそろえる手続きの大変さ。状況として生保をするしか、でも生保だけは死んでも受けたくない人も。これ以上できることはないが、生保は拒否など。ご本人にその他の要因があり、拒否する場合も。子のトラブル、親のトラブル。カテゴライズすら難しい(大概がその他に)
このアプリを使って「助かるなー」と思う人がいるとしたらどんな人?
誤解している人(自分は使えないと思っている人)。相談の俎上に載ってこなかった人が相談してみようと思うかも。動機づけみたいなもの
窓口にこないとだめですか
電話できくのは可能?
メールは少ないがいる(匿名希望も)。電話のほうが多い。
出張相談会をやっている、全戸配布の市役所広報誌に載せる。引きこもり:LINE(相談のトークができる)、SNS→広報もやっている
QRコードでその人の情報・質問がとどいたら、回答できますか?
「こんな準備をして相談に来てくれると助かる」みたいなことありますか?
相談に来る人はどんなアプリをつかっていそう?
スマホ使わない世代はどのように対応しているか
どんなアプリが役に立つ?
アプリの文字の大きさ おすすめ
制度につなげやすくするための ゴールデン質問集(どういうことを質問すれば支援を受けるべき人が支援を受けるための役に立つ?
生活保護や生活福祉資金貸付制度は、収入が急減した場合などに前年度の年収ではなく前月の月収で該非判定されることもある?他に直近の月収等で該非判定される制度はある? ( furuhashi.icon 収入フォームの検討のため聞いていただけるとありがたいです)→解雇されていれば0、過去3か月の収入の平均→償還の見込み
生活福祉資金貸付制度は、障害者の場合は所得に関わらず対象になりますか?公式HPには障害者の場合の詳細条件の記載がなく… furuhashi.icon 厚労省HP マニュアル:障害者手帳があれば申請ができるが/償還見込みがあるかは審査される(社協で使っているハンドブック)
結びのコメント
すごく期待している
ありそうでなかった、支援が必要なのに埋もれている人のためのツール。地域の人にお願いしても湧き出てくる状況にない。新しい切り口
生活保護については。「住居確保給付金」←知られていない。貸付よりシンプルなしくみ。
このアプリが知っているけど行動に起こせない人の背中を押すツールになるはず
ぜひ成果報告に来てほしい
追加で質問があれば いつでも 連絡ください とのこと